パレスホテル大宮では、毎年栃木県が1968年以来45年間生産量日本一を誇る、
とちおとめのもっとも美味しい春の季節に、栃木路フェアを開催しています。
　そのフェアの中でも、昨年に続き栃木の農畜産物を知り尽くした料理人をお招きして
の賞味会を開催しております。昨年は伝統と格式を誇る日光金谷ホテル総料理長
伊藤氏をお迎えし、また本年は全国各地でご活躍のジョ二ーこと、ホテルエピナ―ル
那須総料理長 菅井慎三氏をお招きして、フレンチと和の融合を実現しました。
料理は菅井料理長の和のテイストに、毛塚のフレンチを融合させたフルコースで、
特に菅井料理長考案の、那須御養卵のロワイヤル仕立ては、とろけるような触感
の中に奥深い卵と出汁の味わいを感じる、記憶に残る一皿でした。
やはり改めて料理は、シンプルに食材をどう生かせるかが本当に大切かを感じました。
当日はランチ、ディナー共に定員を超えるゲストの皆様にお越し戴き、栃木の農畜産物の美味しさを改めて感じて戴き、沢山のゲストの笑顔を戴きました。
　前日から大変ご多忙の中、菅井料理長にはホテルにお越し戴き本当に感謝申し
上げます。
　今後も栃木の食の伝道師「未来大使」として栃木の美味しいを沢山の皆様にご紹介していきたいと思います。

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